お仕事図鑑

商品部部長 小川美恵

あなたのお仕事について

あなたの職種・仕事内容をあなたの言葉で説明してください。

高田薬局の『商品政策担当』とは、バイヤーではなく、『どの商品をどうお客様に提案するのか』という全店共通の商品政策を立てるいわゆるMDです。具体的には、取扱商品を決め→販売計画を立て→店頭での売り場作りを企画し→店舗での実施までと商品がお客様に届く一連の流れを作ります。
そして重要なのは自分の立てた政策を、POS実績や実際での売り場展開をチェックしながら検証していくことです。

私たちが企画する商品政策担当者は、短期・月次・季節と実施期間も様々ですし、取り扱い商品のジャンルごとに複数の企画が平行して流れています。それぞれの企画詳細は、毎月1回行われる各会議(店長会議、美容・薬品チーフ会議)で発表します。売り場の声を集めるためにもこの会議が大切な役割を果たします。

また私たち商品政策は皆、店舗での接客経験者です。
実際に自分が接客で経験したお客様とお話しする中での、ご質問や興味のポイントが何より活きていると思います。

この職種のやりがいは何だと思いますか?

私が特に面白い!と感じるのは美容に関する企画を推進するときです。美容ジャンルはどんどん新商品も入ってきますし、景気に関係なく、商品そのものの企画力・品質でヒットが生まれていくんです。きっと女性のお客様は自分のニーズを満たす商品には、衝動的でも手を伸ばしてくれるんでしょうね。

私たちが企画する商品政策は、日焼け止めなどシーズン性が高いものはメーカーからの提案が主になりますが、話題性の高いネタを見極め、こちらからメーカーに商品提案の依頼をすることも多いです。(美容チームは皆毎月10冊以上の女性雑誌をチェックしているんですよ)

例えば、『エビちゃんになろう』企画を考案し、関連のメイク・スタイリング剤・ローションなどのアイテムを集めたこともあるんですよ(笑)。自分たちで立てた企画がお客様をつかんで数値に表れたときは何より充実感があります。

印象に残っているエピソードはありますか?

うーん、正直仕事は何をやっても楽しいと感じます(笑)。

特に嬉しかったことは、以前店舗に立っていたとき、田町店から高橋店への移動があったんです。そのときなじみのお客様に事前にごあいさつをしてまわっていたら、最終日に8人くらいのお客様がわざわざ店舗にお見えになってプレゼントまで下さったんです…!今でも店舗スタッフの時のお客様が、お店をまわっている際や、近所のスーパーでも声をかけてくださるのがとても嬉しいですね。

ある日のタイムスケジュールを教えてください。

9:45 出社
本社全体ミーティング
10:00 次回販促チラシの校正(印刷前チェック)
11:30 メールチェック(メーカーさんからの商談依頼・進捗報告・物流センターの欠品チェック)
12:30 休憩
13:30 商談(メーカー2社、問屋1社)
16:00 売上チェック、店長会議準備
17:00 次々回販促チラシのチェック
18:00 チーム担当者との商品政策打ち合わせ
20:00 帰宅
         

あなたのキャリアプラン

これまでにどんな職種変更(ステップアップ)を経験しましたか?

薬品チーフ → 店長(薬品MD兼務) → ★結婚&出産 → エリアマネージャー、駅前立地担当(店舗運営部) → エリアマネージャー、新規店舗担当(店舗運営部 副部長) → 2005年12月より 商品部 部長

今持っている目標・やりたいこと・勉強していることを教えてください。

今の目標は大きく3つあります。

・ひとつはやはりいまよりももっともっとお客様に喜んでいただける商品を提案していきたいです。これは常に頭にある働く目的でもありますね。

・後輩の女性社員に向けてですが、私は結婚も出産もして今は部長としての仕事をさせていただいています。家族の理解ももちろんですが、ここ高田薬局には女性が活躍できる環境が整っていると思います。『結婚・出産もした上で管理職になるチャンスがある』、ということを私自身が頑張ることで少しでも感じていただくことです。

・マネジメントに関しては、部下にも『仕事の楽しさとやりがい』を感じてもらえるような接し方・目標設定を心掛けています。

リクルートの後輩学生へ

私が高田薬局へ入社した動機、選んだ理由。

私は大学は東京でしたが、就職は静岡でしたいと考えていました。美容への興味もあり、接客も好きだったのに加えて、何より母が高田薬局の大ファンだったんです(笑)。

私の職場はこんな雰囲気です。

部下は私に何でもものを言います(笑)。商品部は8名で男女半々ですが、誰もが自分の意見を言い易い、風通しの良い職場だと思っています。